西武はCSファイナル突破に向け“所沢キャンプ”を張る。

10年ぶりリーグ優勝を果たした昨季は、宮崎・南郷でのフェニックスリーグで実戦を積んで臨んだが、結果は敗退した。

キャンプのような雰囲気のまま本番を迎えてしまった点を反省し、日程上も同リーグ参加は難しいとあって慣れ親しんだホームで整える。辻発彦監督は「試合形式をやる予定。10月に入ったら紅白戦を2、3試合。特に投手は実戦が必要だから」とプランを明かした。