オリックスが初回、4点を先制した。2死から宗の死球と連続四球で満塁とし、安達と小田の連続適時打で4点を奪った。

ソフトバンクが6回、先頭の代打・福田がオリックス先発の山本から右翼スタンドへ9号ソロを放ち、1点を返した。

オリックスは7回に宗の死球で5点目を追加。先発山本は6回1失点で8勝目。防御率1・95とし、最優秀防御率のタイトルを確定させた。ソフトバンク高橋礼は6敗目を喫した。