広島が2日、岩本貴裕外野手(33)、飯田哲矢投手(28)、横山弘樹投手(27)、育成選手の木村聡司内野手(23)、岡林飛翔投手(20)の5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

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横山は現役続行にこだわる。15年ドラフト2位で入団し、1年目に初登板初先発で初勝利をマークした。

だが、同年オフに右肩を負傷。3年連続1軍登板なしに終わったが、今季は患部の状態回復もあり、好感触を得た。「野球ができる限りは野球を続けていきたい。今年(万全の中で)1年やって充実感もあったし、やれるんじゃないかというのはあった」と意欲を示した。