中日は堂上直倫内野手(31)が21日に名古屋市内で右肘関節形成術を受けたことを23日に発表した。

2カ月から2カ月半で送球練習を再開できる予定で、来春キャンプには間に合う見込み。堂上はこの日、ナゴヤ球場で「シーズン前半から痛みは時々、出ていて、ひどいときには打つ方にも影響が出ていました。今までは(痛みに)耐えられていたけれど、今年はちょっときつかった」と手術に踏み切った経緯を説明。「12月中には投げることができます。キャンプも大丈夫です」と語った。

また伊藤準規投手(28)は17日に、佐藤優投手(26)は21日に神奈川・横浜市内で同じ形成術を受けた。ともに来春キャンプには間に合う見込みだ。