侍ジャパンの楽天岸孝之投手(34)が、貫禄の4回無失点で降板した。

1回の先頭に四球を許したが、持ち味の丹念にコースを突く投球で、許したのは1安打だけ。「とりあえず無事に終われば」と控えめだったが、つけいる隙を見せず予定の4イニングを投げ終えた。3三振1四球、球数は45球。最速は145キロだった。