広島大瀬良大地投手(28)が22日、北九州市で母校・九州共立大のイベントに参加し、セ界の新助っ人斬りを誓った。

今オフには巨人が米大リーグ通算1312安打のヘラルド・パーラ外野手(32=ナショナルズ)、阪神が同通算92本塁打の大砲ジャスティン・ボーア内野手(31=エンゼルスFA)を獲得。他球団の補強について「名のある、実力のある選手を他球団も力を入れて取っている。うちも力強い選手が新しく入ってくる。みんなで力を合わせてそういったチームに勝てるようにやっていきたい」と決意を示した。

今季は助っ人キラーぶりを発揮した。対戦が多かった外国人打者の中で、中日ビシエドには20打数で被安打7だったが、DeNAロペスを11打数で被安打2、ソトを13打数で被安打3、阪神マルテは11打数で被安打2に抑えた。「どうやったら抑えられるかなというのは考えながらやっていた。ちょっとずつ身になっていると思いますけど、ここぞのところでの1発を減らしていけれれば、もっと改善していくと思います」。

新人時代は外国人選手を苦手としていたという。克服に努めた点は「ピッチングのメリハリ」だったと振り返った。「真っすぐ、カット系に頼ってしまうと、力勝負だけでは難しくなる。インコースの使い方、持ち球の使い方とか、やりようはいくらでもある。ワンパターンにならないことが大事なんじゃないかなと思います」と力説した。【古財稜明】