阪神北條史也内野手(25)が20日、甲子園で投手、野手の「分離練習」に参加した後、オンライン取材に応じた。

前日19日から自主練習という形態が解除され、午前が投手、午後が野手の「分離練習」がスタート。矢野監督やコーチ陣の視察も解禁された。

「野手陣だけですけど、また気持ち新たに、やってやるぞという気持ちになりました。やっていることは変わりないですけど、雰囲気で言えば自主練習の時は活気とかはなかったですけど、今は声を出してやれる。違った感じでやれています」

現状、シーズン開幕は最短で6月19日。

「時間はないので、試合のために実戦感覚を早く取り戻せるようにやっていきたいです」

この日は内野ノック、フリー打撃、ウエートトレなどで汗を流した。