高卒2年目左腕の阪神及川雅貴投手が、プロ初登板勝利を挙げた西純に負けじと続く。矢野監督は「中継ぎで入ってもいい経験ができる。そういうところで及川は置いといて」と、中継ぎで1軍デビューの機会を与える考えを明かした。19日に初昇格した及川はブルペン待機していたが西純の好投もあり、登板機会がなかった。
今季は2軍で5試合すべて先発し26回1/3を9失点(自責8)、防御率2・73の結果を残してきた。1軍相手に初めて投げた3月14日の巨人とのオープン戦(甲子園)は、4回1安打無失点。伸びのある直球を武器に、12アウトのうち飛球で10個を奪った。1軍デビューは「高校四天王」のライバル西純、ヤクルト奥川、ロッテ佐々木朗に先を越されたが、最速153キロ左腕が大トリで魅せる。



