ロッテ大嶺祐太投手(32)が手術と長いリハビリを乗り越え、約4年ぶりの勝利投手となった。

先発鈴木が3回5失点で早々に降板。2番手として4回から登板し、140キロ台終盤の直球を主体に2回を2安打無失点に抑え、勝利投手の権利を得た。

プロ15年目の大嶺は、19年1月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、育成選手契約を経て、昨年8月に支配下選手として復帰。17年6月8日の中日戦(ZOZOマリン)以来、1457日ぶりの復活白星となった。