巨人鍬原拓也投手(25)が、24日のイースタン・リーグの西武戦に登板し、今季初勝利を挙げた。

1点ビハインドの5回から登板。最速150キロをマークした直球を主体に、4回を3安打無失点に抑えた。

昨季、右肘の手術を受け、プロ4年目の今季は育成選手で再スタートする。通算26試合に登板し、2勝3敗、防御率6・04。全対戦は以下の通り。

【5回表】

2番長谷川 149キロの直球で二飛

3番川越 外角150キロの直球で三振

4番渡部 内角144キロで二飛

【6回表】

5番柘植 外角146キロの直球で右飛

6番ブランドン 外角148キロの直球で右飛

7番山村 外角149キロの直球で三邪飛

【7回表】

8番仲三河 外角低め124キロのシンカーで三振

9番川野 右前打

1番高木 外角146キロの直球で左飛

2番長谷川 外角137キロのスライダーで空振り三振

【8回表】

3番川越 148キロの直球で左飛

4番渡部 二塁打

5番柘植 左前打

6番ブランドン 内角148キロの直球で三ゴロ併殺打