ソフトバンクが、球団初の無安打無失点継投を達成した。無安打無失点継投で勝てなかった例は初めてという珍しい記録になった。これまでは3投手のリレーが最多だったが、この日は6人での継投で、これまた史上最多。カーター・スチュワート投手(21)が5回まで1死球のみの投球で流れを作った。試合は引き分けたが、球団タイ記録3試合連続無失点で後半戦は好スタートを切った。

▼ソフトバンクが6投手のリレーでノーヒットノーランを達成した。公式戦で継投によるノーヒットノーランは17年6月14日巨人以来5度目(日本シリーズでは07年<5>戦の中日が記録)。6投手は06年4月15日日本ハムと前記巨人の3人を上回る最多人数だ。