▼31日からの3連戦で1位巨人と2位ヤクルトが直接対決するため、この両軍がそろって●のケースがなく、阪神の1位返り咲きは簡単ではない。31日に限れば阪神○で巨人-ヤクルト戦が△のとき、阪神は首位に復帰。阪神は56勝41敗3分けで、勝率5割7分7厘。巨人50勝37敗13分けで5割7分5厘、ヤクルト47勝35敗12分けで5割7分3厘。このとき2位巨人に1ゲーム差、3位ヤクルトとは1・5差がつく。巨人かヤクルトのどちらかが勝つと仮定すれば、引き離されたくない阪神は、中日3連戦でひとつでも多い勝ちが求められる。