ソフトバンク・リチャード内野手が決勝点をたたき出した。

2回1死二、三塁から河野の104キロのカーブを左翼線を破る2点適時二塁打だ。「晃(中村晃)さんが(一、二塁から)バントの構えをした時から集中力を高めていました。いい集中力で、カーブに上手く反応して捉えることが出来たと思います」。10日オリックス戦で7号ソロ放っており、2戦連続の打点。沖縄尚学の先輩でもある先発東浜の勝利に結びつく一打となって笑顔だった。

▽ソフトバンク松田(9回代打でダメ押しの2点適時三塁打)「思い切って打ちにいった。真っすぐをしっかり捉えることができた。村松コーチの三塁打の数字(66)に並ぶことができてうれしい」