ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が3年連続で“越年つばめ”となることが24日、分かった。

12日にFA宣言し、100件以上のオファーが届いているが、熟考中。この日、球団は仕事納めだったため、年内の残留交渉は行われない見込みだ。昨年の契約交渉では条件が合わず保留し、年が明けた1月19日に年俸2万8000円とヤクルト1000飲み放題でサイン。21日に報道陣の取材に応じた際には「さよならは わかれのことばでなく ふたたびあうための とおいやくそく」と意味深なコメントを残していた。全国を巻き込む争奪戦の決着は、新年にお預けとなった。