最速152キロ左腕の阪神ドラフト2位の鈴木勇斗投手(21=創価大)も、初めてブルペンに入った。

立ち投げで感覚を確かめながら、直球のみ20球。鳴尾浜のブルペンについて「マウンドが今まで使っていたところと違って高くて硬かったですけど、違和感はなかった。思ったよりも良かった」と手応えを語り、「慌てることなく、徐々に上げていく形でやりたい」。見守った平田2軍監督は「(桐敷と)2人とも安定したフォームをしていた。楽しみ」とうなずいた。