巨人原辰徳監督(63)が開幕までの残り9試合を目安に、開幕メンバーを絞り込んでいく方針を示した。

3月25日の中日との開幕戦(東京ドーム)に向けた今季初のオープン戦・ヤクルト戦(浦添)は雨天中止。若手には絶好のアピール機だったが「こういう時期の実戦は貴重ではありますけど、致し方がないという感じですね」と冷静に受け止めた。

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開幕までの対外試合は18試合。「流れからすると北海道に行って、九州に行って、大阪くらいから少し…(開幕オーダーを見極める)という感じかな」と3月9日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)までを第1関門に想定した。開幕が近づくにつれて主力の出場時間が増えていくだけに、ここから折り返し地点までの9試合が、1軍生き残りを懸けた「9番勝負」となる。

米アリゾナ州トゥーソンで合同トレーニング中の新外国人4選手の来日時期が不確定なだけに流動的ではあるが、残り9試合から開幕を想定したオーダーで実戦に入っていく見込み。今キャンプでは若手に1軍経験を積極的に積ませている指揮官は「外国人が来ていないから、みんなチャンスだよな」とあらためて全員に期待した。【浜本卓也】