ソフトバンクのドラフト1位・風間球打投手(18=ノースアジア大明桜)が3日、2軍本拠地のタマスタ筑後でプロ入り後初の打撃投手を務めた。

育成選手の舟越、早、桑原に29球。見逃しストライクは9球、空振りを奪ったのは8球、残り12球はボール球だった。

最速は149キロを計測。打撃投手ながら打球が前に飛ぶことなく終わり「自分もちょっとびっくりしました」と苦笑いだった。

早ければ来週にもシート打撃に登板する予定。最速157キロ右腕は「思ったよりいい球がいってました。空振りが取れたときは、(ボールに)伸びがあるのかなと感じます」と、順調に歩んでいる様子だった。