広島は26日からのヤクルト3連戦(マツダスタジアム)に、九里亜蓮投手(30)、床田寛樹投手(27)、遠藤淳志投手(23)の先発を予定している。

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チームはNPB史上9球団目の4500勝にあと1勝。初戦に先発予定の九里は「そういうところに関われるのはうれしい」と節目の勝利を目指す。「前回は球数が多くなって、長いイニングを投げられなかった。ストライク先行で優位に進めるのがベスト」。5回106球で降板した前回の反省を胸に2勝目を狙う。

27日の2戦目には床田が先発予定。前回対戦では6回1失点で2勝目を手にした。「前回は最少失点で粘れた。走者をためないように、前回同様粘れれば」。防御率リーグトップ1・65の左腕に慢心はない。

3戦目に先発予定の遠藤は21日巨人戦で3被弾した。「真っすぐと変化球の腕の振りを同じにして」と前回登板から修正を図る。