巨人が今季初の完封負けで2カード連続の負け越しとなった。
広島アンダーソンの球威ある直球に押され続けて、打線が1安打と沈黙。原辰徳監督(63)は「いい投手戦だったけど、こっちが0点じゃいかんね」と指摘。今後も脅威になり得る相手助っ人右腕には「これから分析もしていく必要はあるでしょう」と対策を講じる。
▽巨人元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(1安打無得点に)「良いピッチングをされた。高めの勢いある球に手を出しすぎた。次当たる時は対策していきたい」
▽巨人中山(8番二塁手としてプロ入り2年目で初のスタメン)「初回にゴロをさばけたのが大きい。そのまま守備はうまくいった」