阪神は12日に甲子園球場で行われる予定だった阪神対広島9回戦を天候不良のため中止と発表した。内野部分には全面シートがかけられていたが、朝から雨が降りやまなかった。

阪神の試合中止は4月26日の中日戦以来、今季3度目(コロナウイルスの影響1、天候不良2)。選手は隣接する室内練習場で調整し、外野陣は雨の中甲子園球場の外野部分でノックを受けていた。

この日の予告先発は阪神がジョー・ガンケル投手(30)、広島はドリュー・アンダーソン投手(28)だった。