阪神佐藤輝明内野手(23)が、プロ最多の1試合6打点を決めた。

1点リードの3回2死一、二塁の第2打席。右前適時打を放ち、2点差に広げた。4点リードの7回1死一、二塁では右中間への2点適時二塁打。6点差に広げ試合を決定づけた。

6点リードの9回1死一、二塁では右翼5階席の看板にぶち当てる特大の13号3ラン。5月29日ロッテ戦以来のアーチとなった。

今季4番に座り、チームを勝利に導く打点にこだわってきた男が、交流戦ラストゲームの節目で仕事を果たした。

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