阪神糸原健斗内野手(29)が「ノーノーキラー」ぶりを発揮する。17日のDeNA戦で、前回7日の日本ハム戦で無安打無得点を達成した今永昇太と対戦。今年の交流戦は、完全試合を達成したロッテ佐々木朗から2打数2安打、無安打無得点のソフトバンク東浜からも2打数1安打と快挙達成投手も苦にしない。状況に応じた打撃ができ、井上ヘッドコーチも打線のキーマンと挙げる存在だ。

糸原は「僕らの野球をやって、しっかり勝てるように頑張ります。梅雨で、夏場にかけて(体力的に)キツくなると思うけど、去年みたいに失速しないように、チーム一丸でやっていきたい」と力強く宣言。DeNA戦はセ対戦別で最高の打率3割2分を誇り、今永とも通算2割9分4厘、3打点と相性は悪くない。

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