楽天が逆転負けでシーズン折り返しの72試合目に3連敗を喫した。

打線は2回の先制後は無得点。8回に登板した鈴木翔は押し出し四球などで決勝点を与えた。投打で精彩を欠く内容に、石井GM兼監督は「打者で言えば、スイングをかけていかないといけない。投手で言えば、引き気味にならずに腕を振っていかないといけない。頭で考えることも大事だが、体でアクションを起こすことも、もっと大事」と話した。

▽楽天鈴木翔(同点の8回に登板も2失点でプロ初黒星)「次は抑えられるように頑張ります」

▽楽天内田(昨オフの右肘手術を乗り越え、今季初昇格。8番三塁でスタメン出場し、2回に先制犠飛)「チャンスをもらったので、しっかりアピールしたいという気持ちで臨みました」

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