阪神大山悠輔内野手(27)が、100号メモリアル弾を放った。

11試合ぶりの今季19号。658試合目での達成は、球団日本人では田淵幸一、掛布雅之、岡田彰布に続いて4番目のスピード到達となった。阪神在籍時のみの本塁打数としては、鳥谷敬が12年9月15日巨人戦で達成して以来、19人目の大台だ。

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▼大山が100本塁打を達成した。阪神生え抜きの100号は、鳥谷敬が12年9月15日の巨人戦で達成して以来。

▼通算658試合目での到達は、阪神の生え抜きでは田淵424試合、掛布553試合、岡田624試合に次いで4番目に速い。

▼この日は「先制」のアーチ。100号のうち、「逆転」などの肩書付き本塁打は42本あり、そのうち先制アーチが27本と最多で、試合を動かす1発が多い。

▼外国人、移籍選手も含めて阪神在籍中に100本塁打を記録した選手は、大山で19人目。これはセ・リーグ球団最少。最多は巨人の31人で、以下(2)中日28人(3)DeNA27人(4)広島25人(5)ヤクルト22人。

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