今年で12回目の開催となる「千葉ロッテマリーンズカップ2022 千葉県中学硬式野球大会」の決勝が23日に行われ、千葉西リトルシニアが4年ぶり5度目の優勝を果たした。

同大会は千葉県内の中学硬式野球4リーグ(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ)所属55チームによる交流大会で、決勝は千葉西シニアと白井中央ボーイズで行われた。千葉西シニアはロッテ村山亮介捕手(18)の出身チームでもある。

千葉西シニアの柴田元気主将は「現チーム最後の大会として悔いが残らないように準備してきたので、優勝することができてうれしいですし、ほっとした気持ちです。これからも少しずつ体づくりを進めながら、能力の向上を目指して日々練習に取り組みたいです」とコメントした。

優勝メンバーは以下の通り。

山本哲士監督、小島直大(磯辺中)花嶋大和(真砂中)川村力斗(蘇我中)小林武琉(四街道北中)柴田元気(岬中)山本大我(磯辺中)安川大晴(東中)阿部楓太(小中台中)川口重斗(旭二中)米良康太(更科中)田代敬祐(真砂中)塚田涼月(有吉中)水間順星(白里中)松田大輝(若松中)鈴木朝陽(四街道北中)井上舜也(船橋中)五島由顕(稲浜中)臼杵大翔(志津中)福永竜基(山王中)加藤哲生(四街道西中)興松怜平(前原中)五十嵐彪馬(本納中)矢島陸翔(磯辺中)石井秀和(有吉中)金坂勇飛(増穂中)