阪神に訪れたビッグチャンスの場面で、まさかの“珍事”が起きた。

3点を追う4回満塁、8番坂本の場面で、ネクストバッターズサークルにはロハスがスタンバイ。矢野監督が主審に「代打ロハス」と申告したとみられたが、場内では「坂本に代わりまして、バッター、ロドリゲス」とアナウンスされた。一瞬場内はザワついたが、すかさず矢野監督が主審に訂正を要求。すぐに場内アナウンス係から「失礼いたしました。坂本に代わりまして、バッター、ロハス・ジュニア」とコールされ、場内がドッと沸いた。

その後、ロハスは三ゴロに倒れ、球場はため息に包まれた。

【関連記事】阪神ニュース一覧