中日が4時間38分の激戦を制し、引き分けを挟み3連勝。

3-3の延長11回2死一、二塁で広島7番手の守護神栗林から岡林の決勝左翼線二塁打などで2点を勝ち越した。岡林は4月2日のサヨナラ内野安打を含め栗林に2打数2安打2打点。「走っているときはガッツポーズのことだけ考えていた。チャンスで打てるのは自信になる」と、栗林キラーは笑顔を振りまいた。

▽中日立浪監督(今季飛躍の投打若手2人に)「(岡林は)勝負どころで打ってくれるので頼もしい。(50試合30ホールドの清水に)初めてのフルシーズン。非常に彼の働きは大きい」

▽中日清水(50試合30ホールド達成)「どっちも目標だった。達成できたのはうれしい。相手に粘られたが、自分も粘っていた。そこは成長できた」

▽中日ロドリゲス(首位阪神湯浅に1差の40ホールドポイント)「チームの勝利に貢献できて良かった」

【ニッカン式スコア】20日の広島-中日戦詳細スコア