ヤクルトは10日、それぞれ戦力外となった前中日の三ツ俣大樹内野手(30)、前阪神の尾仲祐哉投手(27)、前巨人の沼田翔平投手(22)の獲得を発表した。三ツ俣と尾仲は支配下、沼田は育成契約とみられる。3選手は愛媛・松山で行われている秋季キャンプに11日から合流する。三ツ俣は修徳から10年ドラフト2位でオリックス入団し、14年にトレードで中日移籍。堅実な守備が持ち味のユーティリティーとして今季58試合に出場した。8日の12球団合同トライアウトに参加していた。