阪神は12日、大阪市内のホテルで新入団選手発表会見を行い、各選手の背番号を発表した。ドラフト1位の中大・森下翔太外野手(22)が、レジェンドOB鳥谷敬氏(41=日刊スポーツ評論家)の背番号1を継承。縦じま1番が4年ぶりに復活する。

◆鳥谷敬氏(16年間背負った阪神背番号1の後継者がドラフト1位森下に決まり)「自分も阪神の1番を長い間つけさせてもらいましたが、これからは縦じまの背番号1のイメージを塗り替えてほしい。鳥谷敬ではなく森下翔太の名前が真っ先に挙がるぐらい、実績を積み上げていってほしい」

◆12球団の背番号1 今季は山田(ヤ)桑原(D)京田(中)福田(オ)風間(ソ)栗山(西)松井裕(楽)藤原(ロ)新庄監督(日)が着用。巨人は永久欠番としており、阪神は19年鳥谷、広島は21年鈴木誠を最後に着用者がいない。