楽天の新外国人マイケル・フランコ内野手(30)が、2号3ランを放った。

1-3の8回1死一、二塁、ロッテ沢村に対しカウント1-2からの4球目、内角147キロスプリットを捉え左翼席中段へ。「打った瞬間、いい感触だったので。ホームランになると思いました」と、確信の1発を振り返った。

チームはその裏に再逆転を許して敗れたが、新助っ人はここまで打率3割4厘、2本塁打、5打点と期待通りの活躍を見せている。

この日はメジャー時代に対戦のあるロッテの剛腕・沢村からの1発。「彼がマウンドにきた瞬間、自分の中ではどういうピッチャーかは(イメージに)あったので。毎回、ピッチャーとバッターのバトルだと思う。次のバトルもしっかり勝負して、勝ちにいきたいと思います」と力強く話した。

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