ロッテは開幕3連戦以来の3連敗を喫し、首位から陥落した。

13年ぶりに4月を首位で発進したが、打線がチャンスに決定打を欠き、ポランコの今季2号ソロの1点のみ。吉井監督は「(1番平沢)大河も初回に見逃しで2ストライクだったり、入り方が弱く感じた。今までやってきたように、もっと積極的に振ってほしい」と打撃陣に求めた。1軍昇格即先発起用した和田に関しては、次戦もスタメンで使う意向を示した。

▽ロッテ西野(5回7安打3失点で無傷の4連勝ならず)「先制されてしまい苦しい展開になってしまいました。なんとか粘りたかったですが悔しいです」

▽ロッテ和田(1軍昇格即先発でセーフティーバントなどの工夫も出塁ならず)「とにかく塁に出たいと思っていましたが、まだまだ自分のレベルが足りないなと感じました」

▽ロッテ・ポランコ(1本塁打を含む新加入後初の猛打賞)「(ホームランを)打ったのはストレート。1打席目少し開いてしまったので修正して打つことができた。いい感じで打てた」

【関連記事】ロッテニュース一覧>>