ソフトバンク三森大貴内野手が今季初タイムリーを放った。9回無死満塁の場面で尾形の代打で出場。広島矢崎のカウント1-1からのフォークボールを右前にはじき返した。「打てる球を打つしかないと思って打ちました。いいところで打ててよかった」。三森にとっては5月12日のオリックス戦(京セラドーム)以来、約3週間ぶりの安打。「練習では悪くないので、頑張りたい」。打率1割5分と結果が出ていないが、打撃不振脱却の一打にしたいところだ。