阪神が今季初の4連敗で、首位陥落の危機に立たされた。2位DeNAに連敗。横浜スタジアムのシーズンでの対戦は、昨季6月28日から屈辱の12連敗となった。最大6・5あったDeNAとのゲーム差は、ついに0・5差に。25日の同戦も敗れれば、5月12日以来の2位転落となる。

佐藤輝明内野手(24)、シェルドン・ノイジー外野手(28)をスタメンから外したが、打線は湿ったまま。これで今季8度目の完封負けとなった。直近3戦でわずか1得点と打てない。さらには、初戦は今永、この日は東と2試合連続で完投を許す形になった。

25日のDeNA予告先発はバウアー。20年サイ・ヤング賞右腕と虎が初めて対戦する。Twitterでは「明日バウアーとか絶望」「カード全部完投見えてきた」など、戦々恐々とするファンのコメントが相次いだ。

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