「あぁ…」。阪神が6回無死からチャンスメークするも、3者連続三振で甲子園に大きなため息が漏れた。

3点ビハインドの6回。DeNA森原から先頭小野寺が投手への内野安打で出塁。続く大山が左前安打と無死一、二塁と絶好のチャンスがまわったが、ここからつながらなかった。

「5番右翼」のヨハン・ミエセス外野手(28)が2球で追い込まれ、その後ボールで粘るも最後は空振り三振。佐藤輝明内野手(24)もこの日2つ目となる空振り三振を食らった。そして、最後は坂本誠志郎捕手(29)が右腕の149キロ直球に反応できず見逃し三振と好機を逃した。

続く7回も先頭の木浪が右翼フェンス直撃の二塁打で出塁。だが、その後は代打前川、森下、中野が3者連続三振で好機を逃した。

打線は7回終了時点で5度得点圏に走者をためるも後続が続かず、得点を稼げていない。

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