歌手の鈴木亜美(41)がロッテ本拠地のグラウンド内で、球団主催の真夏イベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」のスペシャルライブと始球式を行った。

「今日は『プロ野球選手が夢』と言っている息子が見に来ていたので気合が入りました。そのおかげで前回よりは良い投球ができたと思います。球場のファンの皆さんの盛り上がりがとてもすごくて、私も一緒に応援させてもらいたいなと思います。マリーンズさんが優勝したその時にはぜひまた『BE TOGETHER』をお祝いとして歌いに来られたらうれしいです!」。

背中には「あみ~ゴ」の文字とデビュー25周年を意味する背番号「25」を付けた黒の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着て登場した。「選手の皆さんがめちゃくちゃ良いプレーが出来るように、皆さん盛り上げていきましょう」とあいさつ後、大ヒット曲「BE TOGETHER」を歌った。ロッテ公式チアパフォーマー「M☆Splush!!」をバックダンサーに歌い終えた球場の熱気の中、7年ぶりにマウンドに上がり始球式も行った。

山なりのボールは左打席に立った角中勝也外野手(36)の外角に外れてバウンドし転がったが、佐藤都志也捕手(25)のミットに届くと、笑顔で両手を振りながらロッテファンの声援に応えた。

前回の始球式を行った16年3月26日の日本ハム戦では、ロッテの白いユニホームを着用し、グレーのカジュアルなロッテキャップ姿。ショートパンツを履いた足を高く上げて投げたが、2バウンド投球だった。

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