阪神の4番大山悠輔内野手（28）は、決勝犠飛で18年ぶりのアレを呼び込んだ。1回1死一、三塁で遊ゴロ併殺打に倒れたが、4回無死一、二塁では17打席ぶりの安打となる遊撃内野安打。6回1死一、三塁で中堅に犠飛を打ち上げた。これでリーグ最多の8犠飛。「なんとか1点と…。初回のチャンスもつぶしていましたし、まずは1点というところで犠飛で1点入ってくれた。本当に良かった」と涙をぬぐった。
【阪神】大山悠輔が涙 決勝犠飛を放ち「1点入ってくれた。本当に良かった」 リーグ最多8犠飛
＜阪神4－3巨人＞◇14日◇甲子園
