阪神野口恭佑外野手(23)が16日、秋季キャンプで早出の特守に励んだ。

外野手登録の23歳。14日に育成契約から支配下契約を結び、15日には個別練習で三塁でノックを受けていた。

この日は朝から前日の学びを反復するように外野芝生でゴロ捕球を繰り返した。岡田監督は「選択肢広げてるだけやで。ファーストかもしれんけど、まずゴロ捕ること」と、本職の外野だけでなく起用の幅を広げる狙いがあるとしており、若武者が必死のレベルアップを目指している。