侍ジャパンが白星発進。森下翔太外野手(23=阪神)に1発が飛び出すなど、井端弘和監督(48)は初陣を飾った。
井端監督のお立ち台の一問一答は以下の通り
-今の心境は
とりあえずホッとしてますけど、あのー5回までね、ヒットも出なくて得点シーンもなかったのでね、このまま粘っていけばなんとかなるんじゃないかとは思ってましたけど。選手がよく頑張ってくれました。
-5回までノーヒット
台湾の先発ピッチャーがものすごいボールを投げてましたので。その中でも捉えててもなかなかヒットにならなかったというところでは終盤勝負というところでワンチャンスをものにしたかなと思います。
-先制ソロが森下だった
素晴らしかったですね。宮崎の合宿のときも思い空気を一振りで変えてくれましたし、彼にはそういう力があるのかなと思ってますので。次の試合も期待してます。
-最終回の打線のつながりの手応えは
宮崎のときも森下選手のあとに打線がつながりましたので、その通りになったというところでは最終回の攻撃は明日以降につながってくるんじゃないかなと思いますので。明日は初回からいきたいなと思います。
-投手陣は0でつないだ
赤星投手はかなり緊張してましたけど、自分のボールを投げられたと思いますね。レギュラーシーズン同様にコントロールよく投げてくれましたし、それ以降の中継ぎ投手もほぼ完璧だったと思いますので安心して見てられました。
-トップチームの采配の難しさは
緊張はなかったんですけど、初戦というところではこういう試合になるというのは予想してたので。よく選手が粘ってくれて、得点入れて勝つことができたので、選手に感謝したいと思います。
-井端監督といわれるのは慣れたか
いや全然慣れてないですね。コーチと相談しながら全員でやってますので、これからもコーチを信頼して、選手を信頼してやっていきたいなと思います。
-明日は韓国戦
最終回のようなつながりのある攻撃ができれば、勝てるんじゃないかと思います。国際試合はそううまくはいかない。今日のように粘って、終盤勝負に持ち込んで、少ないチャンスをものにしたいと思います。
-今大会の目標を
WBCで世界一から始まって、日本の野球がこのアジアチャンピオンシップで終わりますので、最後もしっかり優勝して締めたいなと思いますので、明日以降も応援よろしくお願いします。