阪神の森下翔太外野手(23)がランチ特打のフリー打撃で58スイングし、今季「キャンプ1号」となる1本の柵越え。

1日のキャンプ初日は、リーグ制覇の翌年とコロナ禍から戻ったキャンプの景色とあって約2500人の観衆が見守った。

過去20年間の優勝翌年の宜野座キャンプの初日は04年が3500人、06年は3000人の入場者数を記録した。

午後は、異なる長さのバットを持ってティー打撃にも汗を流した。

自身はルーキーイヤーに日本一に輝いたものの、今季阪神のレギュラーは一塁の大山、二塁の中野、中堅の近本以外は未定。

スタンド後方では森下のフリー打撃を岡田彰布監督(66)も見つめていた。

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