日本ハム稲葉篤紀2軍監督(51)が、1軍本拠地のエスコンフィールドで初登板を果たした細野晴希投手(22)と孫易磊(スン・イーレイ)投手(19)の投球内容を振り返った。

先発で4回無安打無失点(1四球)、最速152キロだった細野については「細野、良かったね。今までの中で一番もちろん良かったですし、初めてのエスコンで、これだけのファンの方たち(8038人)が来ている緊張感のある中でね、あれだけのしっかりした球が投げられている。段階的に、しっかり踏んでるんじゃないですか」と高評価した。

この日は4イニングで70球が目安の中で、目標イニングを54球で投げきった細野の今後について、稲葉2軍監督は「明日の体がどんな状態かを確認しながら、その先に行くのか、もう1回、そこをやっていくのかっていうところはピッチングコーチがいろいろやっていくと思います。1軍(デビューの見通しは)どうだろうね。ボス(新庄監督)が映像を見ていると思うんで。でも、まだまだもうちょっと球数とイニングを、しっかり投げられないとかなっていうところがありますかね」と話した。

3番手で6回から登板し、2回無安打無失点(2四球)、最速151キロだった孫易磊については「イーレイは、ちょっとね、シュート回転。ストレートがちょっと(シュート回転)してたんで、ちょっと心配というかね。まだまだ、いい時のイーレイではないかなっていう。(GMだった)去年ね、結構、何試合も見させてもらったけども。(その時は)真っすぐがシュート回転せずに、スピンの効いた真っすぐだった。今日は結構シュート回転していたんで、そこをもう1回見直して、と思います」と真っすぐの質を課題に挙げた。

今後の孫易磊の育成については「そんなに慌てることなく、しっかり体づくりからやっていこうということで。まずはやっぱストレートの球速をしっかり出せるところまで行こうというところ。これまでは、どっちかって言ったら試合に合わせて調整していくというね。アマチュア時代って、この試合っていう目標があって、そこへ向けて体づくりとかやっていくけど、彼の目標はもっともっと高いとこにあるんで。今は結果とかではなく、そのもっと高いレベルを出すために球速をしっかり高めていって、そういう体づくりからやっていきましょうということでやってるんで」と話した。

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