BCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの親会社「エイジェック」が27日、都内で会見を開き、栃木市にナショナルスポーツセンターの民間版ともいえる「エイジェック スポーツ科学総合センター」を7月1日にオープンすると発表した。
会見にはエイジェック古後昌彦社長をはじめ、タイアップ企業の4社、NTT東日本・熊谷敏昌副社長、ゴールドジム・THINKフィットネスの手塚栄司社長、東京大学スポーツ先端科学連携研究機構の野崎大地機構長、スポーツ科学・山下典秀社長が参加した。
同センターは、最先端の計測機器・トレーニング機材を備えた、複合型のスポーツサイエンス施設で、データサイエンスエリア、トレーニングエリア、教育・研修エリアの3つからなり、総面積は約1万2000平方メートルと充実した施設だ。学校法人エイジェック学園も併設し、国家資格の「柔道整復師」「はり師」「きゅう師」やスポーツトレーナー・美容鍼灸(しんきゅう)師を目指す、スポーツ健康医療専門学校を運営。競技やレベルの垣根を越えた全てのスポーツに携わるユーザーへのサービス提供を目指していくという。
古後社長は「データ解析ができるメンバーを今後多く育ててまいりたいなと思ってますし、スポーツの資格を取って、将来は指導者の道を広げられるような、そういう勉強のできる実践型の場を用意していきたい。(サイエンス施設として)いろんなデータが数多く集積されてまいりますので、これを生かしたい民間企業様や、そういう風なところと組んで、新しい商品の開発にも着手してまいりたい」と抱負を語った。
さらに「環境が人を育てる。私たちが今回作る総合スポーツ科学総合センターは、この環境を1つの集まる材料にして、そこでまた多くの方々からご意見をいただいて、そして、また新しいものを作り上げていく。その、まさしく1歩目になるんじゃないかなという風に思っていますので、ぜひ、これからも進化していきますので、期待をいただければ」と、栃木市から世界に羽ばたく人材の供出を目標に掲げた。



