巨人の交流戦男が三塁の守備位置に帰ってくる。28日から始まる交流戦に向け、岡本和真内野手(27)が「しっかり情報を収集していきたい。全カード勝ち越しを目指して頑張りたい」と掲げた。
昨季は打率3割8分3厘、8本塁打、19打点と大爆発し、本塁打と打点の打撃2冠で、自身初のMVPを獲得した交流戦。今季一塁専任で出場してきた中で、交流戦での三塁復帰プランが浮上した。
阿部監督は敵地3カードでのDHに、28日から1軍合流予定のウレーニャと新外国人ヘルナンデスの外国人2人は起用しない方針を示した。同監督は、守備に就かせることで「(坂本)勇人を休ませて、和真をサードに持っていって(ウレーニャを)一塁に入れてというのもあるでしょうしね。和真もちょっと気分転換をさせてサードに」とパ・リーグとの戦いで幅広い采配を模索。本職の三塁起用が今季初めて実現する。
岡本和は26日阪神戦で、同点9号ソロを放ち復調のきざしを見せている。昨季は11勝7敗で“四つどもえ”の優勝争いを演じた巨人。14年以来10年ぶりの優勝をかけ、阿部監督は「大味な野球では絶対に勝てない。泥くさくどうやって1点を取るかっていう野球に徹していきたい」と、三塁岡本和プランで変化をつけながらパとの戦いを制する。【栗田成芳】



