阪神桐敷拓馬投手(25)が回またぎのマウンドで、1回1/3を無安打無失点、3三振と完璧に抑えた。2点リードの7回2死一塁で、石井の後を受けてマウンドへ。1番丸に対し外角低めに直球をズバッと決め、見逃し三振に仕留めた。
「打順も上位なので、1発ある打線ですし調子いいので、そこは意識していました」。8回も続投すると、まずは吉川を2球で投ゴロ。続くヘルナンデスをフォークで空振り三振に仕留めると、最後は岡本和を直球で連続三振に斬った。
今季ここまで39試合に登板し、防御率1・96。イニング途中からは10度目、回またぎは3度目とシチュエーションを問わない働きを見せる。岡田監督も「今日は特に良かったな。最初からね、打順入れ替えたら当然な、イニングまたぎになるけど」と手放しにねぎらった。左腕の活躍で守護神岩崎を休ませることに成功。「もう今日はなあ。明日は才木と岩崎の2人でいけんかなあと思っていたけど」と指揮官。2戦目にもつながる好投となった。【磯綾乃】



