雷雨でも神様には関係なかった。ヤクルト村上宗隆(24)が、リーグ単独トップの17号ソロをぶち込んだ。

3点を追う4回1死走者なし。雷雲の発生で、3回終了時の午後7時から13分間の中断を挟んだ後だった。DeNA石田裕のシンカーを捉えた。「1点でも早く追いついて、最後1点でも多く、追い越せるようにと思ってやっていました」。集中力は途切れさせず、左翼スタンドへ着弾させた。19日DeNA戦は右中間へ16号ソロ。2戦連発弾でチームの勝利に貢献した。

幾度の試合中断でも、動じることはなかった。同点の7回には神宮球場近くに雷が落ち、試合が一時中断。2点リードで迎えた9回の守備の午後9時31分からは、再び14分間の中断を経験。大粒の雨が体を打ち付けた。上空には何度も稲妻が光った。悪天候の中で意識したことは「特にないです」。村上のバットが湿ることはなかった。

【動画】ヤクルト村上宗隆、リーグ単独トップの17号 逆方向への一発