ヤクルトが、幾度の試合中断を乗り越えて勝利をもぎ取った。試合開始とともに雨が降り出し、雷鳴も響いた。

雷雲の発生で、3回終了時の午後7時から13分間の中断。同点の7回には神宮球場近くに雷が落ち、試合が一時中断。2点リードで迎えた9回の守備の午後9時31分からは、再び14分間の中断を経験した。悪天候の中で逆転勝利。高津臣吾監督(55)は「連敗しないことがすごく大事だと思って今日、挑みました。またズルズルいっていまうんじゃないとかと思って、やっぱり今日はとりたかったですし。もちろん毎日とりたいと思っていますけど、非常に劣勢の中からの逆転でよく取ったと思います」と選手をたたえた。

粘り勝ちだった。先発サイスニードは、立ち上がりに苦しんだ。初回に2点を奪われ、3回にも1点を許し、4回1/3を9安打4失点(自責2)。ただ、打線は4回に村上のリーグ単独トップの17号ソロで反撃ののろしを上げると、オスナが6回、8回に2打席連発弾。高津監督は「野手の方はよく粘ってほめてあげたいと思いますし、リリーフも含めてですけど、よく粘ったと思います。ただ、やっぱり先発がね。少なくとも5回、6回まで良い形で次にバトンを渡すまでゲームをつくってほしいなと。毎日言っているようなことですけど。今日もそんな感じですね」と投打のかみ合いを期待した。

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