ヤクルト高津臣吾監督(55)が、2週続けて初回に3失点した先発吉村貢司郎投手(26)に苦言を呈した。
「今日のゲームにしても、もちろん大きな3失点ですけど、今週の54イニングっていう風に考えたスタートの最初のイニングですからね。重くはなりますね。雰囲気的にもね。まだ初回だからって言うんじゃなくて、野球は2回から始まるんじゃなくて、初回から始まるので。表現が合ってるかわかんないですけど、腕がちぎれるぐらいは全力で0に抑えに行ってほしかったなと思いますね」とため息をついた。
巨人先発山崎伊を引き合いに出し「コントロールを身につけなきゃいけないですね。まずそこに投げられるコントロールであったり。今日なんて変化球がほとんど抜けていたので、横から見ててもその辺は山崎投手とね。なんていうのかな、指のかかりというか、変化球に対しての指のかかりっていうのはもう明らかに違って見えたので、コントロールに苦しんでるんだろうなと思って横から見てましたけど」と言った。
期待しているからこそ、言葉も自然と厳しくなる。「毎回初回に3点取られて2回からスタートみたいになってしまうので、立ち上がりはそんなに悪いとは思わないんですけどね。まあ、いろいろ考えることも、精神的な見えない部分もね、いろいろあるのかなと思いますけどね。でもそうやってそういうところでくじけてたらね、体もそうですけども、心も強くなっていかなきゃ。どんどんこう、チームを支えていく1人になれないのかなと思いますけどね」と奮起を求めた。
▽ヤクルト吉村(初回に巨人浅野への死球から3失点)「結果的にもったいないことをしちゃったなと思います」



