ヒゲをそってハンサムと評判の日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(28)がお立ち台に上がり、日本語でさけんだ。「(6日は)ヒゲナシ…キョウ(7日は)、チョットヒゲ…アリエル・マルティネス、ヤリマシター!」。福岡遠征中の3日にヒゲを整えようとして失敗。「もう行くしかない」と全部そった3日に約1カ月ぶりのソロが飛び出し、前夜はサヨナラの押し出し四球。ナイター明けのデーゲームだったこの日は、ひげそりを「さぼっちゃった」がハンサムさは不変だった。5回の13号3ランは「カンペキ」。“パーフェクト・ハンサム弾”で勝利に貢献した。

愛称はスペイン語で「優れたカウボーイ」を意味する「グワチョ」。お立ち台で「何年もこのチームでプレーしたい」と言ってファンを喜ばせた助っ人大砲だが、8月は打撃不振に。その間は愛称「モーレ」のレイエスが打ちまくった。「片方が調子が悪い時は、もう片方がバックアップする関係性が、すごくいい」とマルティネス。この日は無安打のモーレをカバーする3安打だった。

猛烈ならぬ“モーレチョ”コンビで計31本塁打。球団助っ人勢の計30発以上は前回CSに進出した18年以来(レアード26本、アルシア14本)6年ぶり。チームも4連勝で今季最多の貯金15。“モーレチョ”な追い上げで首位ソフトバンクと7差だ。【木下大輔】

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