ロッテの先発、種市篤暉投手(26)が5回5安打無失点で勝ち投手の権利をもって降板した。だがその直後の6回に、2番手ゲレーロが同点に追いつかれ、惜しくも白星はならなかった。種市は「まずは無失点で抑えられたことは良かったですが、球数も多くなってしまったのが反省です。常にHQS(ハイクオリティースタート=先発で7回以上、自責2以下)できるようなピッチングができるように次も頑張ります」と話した。

4回以外は毎回走者を許す苦しいマウンドだったが、ピンチになるほど研ぎ澄まされていった。2回無死一、二塁のピンチでは、中川、若槻をフォークで連続三振に仕留めて無失点。5回1死一、二塁では、3番紅林、4番頓宮から連続三振を奪い、右こぶしを強く握った。ピンチを招いてもあきらめない96球の力投だった。

種市は、今季ここまで2勝3敗。14日の楽天戦(楽天モバイルパーク)は4回3失点で3敗目を喫した。その3日後の17日には右肘の張りで登録抹消された。試合前は「間が空いてしまいましたが、その間にやってきたことを試合で出せるように。チームが勝てるように頑張ります」と話していた。しっかり修正し、中13日での復帰マウンドで結果を出した。

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