大物キラーの広島高太一投手(24)が、日米通算199勝の巨人田中将にも投げ勝った。
2回に逆転を許したものの、その後は走者を出しながら粘った。3点リードの6回に2点差とされるも、この日2四球の岡本を遊ゴロに打ち取り、後続も断って追加点を許さなかった。「野手の方のおかげです」。6回5安打3失点でプロ初先発初勝利から無傷の3連勝も、序盤に大量援護した打線に感謝した。
プロ初先発から4試合、投げ合った相手はいずれも米国で実績ある投手ばかりだ。開幕投手経験のある中日マラー、サイ・ヤング賞受賞のDeNAバウアー、そしてヤンキースの先発の軸を担った田中将。米国で165勝トリオに、昨季まで未勝利の左腕が3連勝した。「田中将大さんに投げ勝ったのはうれしいんですけど、4連勝がかかった試合で勝ち切れた方がうれしい」。8月だけで3勝と、上位浮上を目指すチームの原動力なっている。



