ヤクルトがDeNAに競り勝った。

0-0の6回に、先頭の浜田太貴外野手(25)が試合を動かした。DeNA竹田から決勝の2号ソロを決めた。8月29日の1軍再昇格からアピール続ける次代の大砲候補が長打力を発揮した。さらに6回は2死満塁と攻め、古賀優大捕手(27)が右前に2点適時打で続いた。

本塁打だけでなく、猛打賞の活躍だった浜田について、高津臣吾監督(56)は「ホームランは見事だったね。ああやって強く振れるバッターは今のスワローズになかなかいないので。ボール球を振る時もあるけど、あの強いスイングをできている間は使っていきたいと思う」と目を細めた。

投げては先発山野太一投手(26)が6回5安打2失点で3勝目を挙げた。5回は2死一、二塁で筒香を一邪飛に抑えるなど5回まで走者を背負いながら無失点で粘った。6回に2ランこそ浴びたが、球数99で先発の役目を果たした。以降は継投でDeNA打線の反撃をしのいだ。

試合をつくった山野について、指揮官は「しっかり腕を振れていた。少しボールがばらけるところはあったかもしれないが、その前後をしっかり抑えていたので、よくできたピッチングだったと思います。将来的には120球だったり、7回、8回というところは、ぜひ目指してやっていかないといけない」と評価した上で、さらなるステップアップに期待を込めた。

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